2007年03月04日 更新
フィーバーから斎藤守れ!早大キャンプ地に“佑歩道”できた

ヤクルトのキャンプをスタンド見学した斎藤(後方中央)。プロ選手の体に驚いた

沖縄のファンのお目当ては、もはや斎藤(中央)。王子は苦笑いだ=撮影・春名中
4日から早大の沖縄キャンプがスタートする早実・斎藤佑樹投手(18)は3日、ヤクルトの浦添キャンプを見学。早くもファンの注目を集めたこの『ハンカチ王子』のために、早大は球場とブルペン間に“避難通路”を設けることを決めた。
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ヤクルトがキャンプを打ち上げた後に“佑歩道”が作られた。キャンプインを翌日に控えた早大が、浦添市民球場とブルペンまでの歩道(約10メートル)にロープとカラーコーンを設置。斎藤とファンとのアクシンデントを避けるため、避難通路を作ったのだ。
斎藤はこの日午前、部員らと三塁側スタンドでヤクルト浦添キャンプを見学。「(プロは)体つきが大きかった。体が大事だということを感じました」と話していたが、その体に“もしも”のことがないように、大学側がケア。すでにスタンドには斎藤目当てと見られるファンも現れ、翌日からのフィーバーを予感させていた。
午後には、浦添商高のグラウンドでランニングとキャッチボール。その後、平和祈念公園(糸満市)に移動、戦没した早大野球部OB2人の名前が刻まれた記念碑に献花した。
「厳粛な気持ちになりましたし、野球ができることをありがたく思います。若いときに亡くなられた先輩たちの分まで野球ができればいい」。歴史の重みを痛感し、気持ちも新たにしたハンカチ王子。いよいよ初めての早大キャンプに臨む。
(吉村大佑)







