2007年02月26日 更新
王子大荒れ…斎藤、シート登板も打者14人に5四死球

初のシート打撃で大荒れだった斎藤。ハンカチ王子は寒さがお嫌い!?(撮影・千村安雄)
嗚呼、大荒れのハンカチ王子−。早大の練習に参加している早実・斎藤佑樹投手(18)は25日、西東京市の早大グラウンドでシート打撃に初登板。延べ14人の打者に5四死球を与えるなど大乱調だった。それでも沖縄・浦添キャンプ(3月2日−16日)の帯同が正式決定。気持ちを新たに再調整する。
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端正なマスクがゆがんだ。斎藤のシート打撃初登板は、57球のうちボール球が32球。早大の主力打者14人に対し、被安打こそ2本だったが、4四球に1死球と大荒れだ。
「(シート打撃登板は)初めてだったので緊張しました。調子も悪くて、良かったところはありません。点数だと10点、20点…」
最初に対戦した上本博紀内野手(2年)には4球連続でボール。その後も決め球のスライダーがすっぽ抜けて高めに浮くなど、自慢の制球力は影を潜めた。この日は最高気温6度と真冬並みの寒さだったが「いいわけにできない」とハンカチ王子はガックリだ。
それでも早大・応武篤良監督(48)は「結果はさほど気にしていない。残した課題は沖縄で取り組めばいい」。斎藤も「暖かい沖縄で球数を多く投げて、調子を上げていきたい」と気持ちを切り替えた。4月14日のリーグ戦開幕に向けて、3月の沖縄・浦添キャンプで仕切り直す。
(吉村大佑)

★家族が初の練習見学
斎藤の家族が初めて練習を見学した=写真。1月13日の早大初練習の際もグラウンドを訪れたが、一般ファンは練習場に立ち入ることができなかったため「練習は初めて見ました。けがもなく、順調みたいですね」と母・しづ子さん(46)。一方、父・寿孝さん(58)は「体が開いていた」と“大荒れ”の内容に心配顔だった。







