2008年05月27日 更新
林、一軍練習合流!フリー打撃でサク越え3発「少し緊張」

林(31番)が一軍練習に参加。岡田監督(左)の目の前で快音を響かせた
右肩手術から復活を目指す阪神・林威助外野手(29)が26日、甲子園の試合前練習に参加。フリー打撃でサク越え3発を放ち、チェックした岡田彰布監督(50)も実戦復帰にゴーサインを出した。二軍の6月3日広島戦(由宇)で実戦復帰する青写真が早まる可能性がでてきた。
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力強いスイングを披露した。昨年10月14日のクライマックスシリーズ第1ステージ・中日戦(ナゴヤD)以来、久々に林が一軍練習に合流。昨年12月に手術した右肩の順調な回復ぶりを岡田監督ら一軍首脳陣にアピールした。
「平常心でファームと変わりなくやったけど、少し緊張しました」。林の笑顔が、手応えを物語っていた。
今回の林の一軍練習参加。「下(二軍)はゲームもないし、しばらく野球から離れとるからな」という岡田監督の意向で、1日限定の“経過報告”だった。フリー打撃では32スイング中、サク越えは3本。すべて右方向に鋭い打球を飛ばした。ノック、走塁にも参加。首脳陣の前で、ハツラツとした動きをみせた。
「(一軍に)上げるのはまだまだ」。岡田監督は、出場選手登録には慎重な姿勢を崩さなかったが「違和感ないな」と、次の段階、実戦復帰に向けてゴーサインだ。
当初の予定では、27日の二軍練習で手術後初のシートノックを行い、6月3日・ファーム広島戦(由宇)から実戦復帰する予定だった。しかし、虎将が太鼓判を押したことで、復帰を31日のファーム巨人戦(上富田)に前倒しする可能性もでてきた。
「らしいバッティングができれば、上(一軍)に来る選手。きょうは『こんなもんだろう』というイメージ通りだった」。広沢打撃コーチも、「5番打者」の切り札の完全復活を心待ちにする。
一軍合流は、早ければ負担の少ないDH制がある6月11日の西武戦(西武D)の見通し。「あとは試合に出て、問題がなければ(一軍への)ワンステップだと思う」。着実に、林は復活への階段を歩んでいる。
(野下 俊晴)







