2008年05月12日 更新
【虎のソナタ】多忙なんです、忘れてたんです

新井(25番)を出迎える岡田監督。2人とも最高の「母の日」となった
母の日が 母の日傘の 中にある…(朗人)
読者の皆様、11日の「母の日」はいかがでした。え? 別口のピチピチの若い“お母さん”のことじゃありませんよ、レッキとした母。たわむれに母を背負いて、そのあまりの軽きに(涙がこぼれてきて)三歩歩めず…の母です。たわむれてヘンなスタイルになっちまって「こんなコト、奥さんにはしないんでしょ、バカね…」なんていうバチ当たりな母!? のことではありませんぞ。
それにしましても…甲子園は本当に清々しい“母の日の勝利”となりました。若い岩田のリリしいマウンド。赤星と平野の元気コンビの復調。新井がこれまたヨロシおすがな…バルディリスも打ったョ。それにJFKの見事なことドーどす。
ところでトラ番キャップ大沢謙一郎はスタンドに岡田監督の母・サカヨさんを見つけて取材に走った。そこでサカヨさんから逆に「あなたのお母さんは…」といわれて大沢は「アッ…」。つまりコロッとソレを忘れていたのであります。いくらトラ番が多忙だとはいえこの親不孝モノめが!
試合前に岡田監督にケムに巻かれたのが原因かもしれないのです。というのは取り囲んだ記者連中に監督はニヤニヤしながら「おい、新聞の(先発予想は)ウソばっかりやないか。オレはだまされそうになったぞ」という。各紙バラけていたけど横浜先発は本命小林(右腕)だった。ところが実際の先発はウィリアムス(左腕)なのだ。おまけに岡田監督は大沢らにマジめくさって「もっともウチも(予想の岩田じゃなくて)アッチソンやけどなぁ…」
え!? アッチソン…。実はスタメン表を見てみると5番のところにちゃんとアッチソン(偵察メンバー)とあったのだ。まぁことほどさように岡田監督は最近は陽気で明るい。これだけでもチーム状態がわかる。そしてその通りの試合展開になるのだから笑いが止まらないのだ。
「1面はJFK揃い踏みや。サッサッといけよ、サッと」とは当番デスク稲見誠の例によってのハッパだ。ところで母の日は…といいかけたら間髪入れず「オレはものごころついてからそんなもん忘れたッ!!」とスゴむじゃないか。実際は涙もろいゴリラだが相撲担当時代に「いつも夏場所の初日が母の日で…」結局コロッと忘れてばかりいたからエエい面倒くさい!とばかり“忘れる”ことにしたのだ。そのかわり奥方がちゃんとフォローしている。可愛そうにイイ年をしてズーッと反抗期の息子を持った母上は「どうせ誠は来ないから…」としんみり。ゴリラは畳の上では死ねないと思う。
その点、サブキャップ野下俊晴は出来た息子で両方の母親にカーネーションの花束を贈った。ただし「両方ともどこかへ出かけていて花は運送屋の倉庫に一晩!? ですわ。オレは何をやってもドジだ」と落ち込んでいたのであります。『NHKマイルC』は本紙瀬戸記者がまたドンピシャ。なのに野下はN(野口=背番号2)H(平野=同5)K(金本=同6)で2−5−6と買って…玉砕したのも原因です。
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