2008年05月09日 更新

「これが野球だから仕方がない」ボーグルソン、初星逃す

 (セ・リーグ、巨人6−5阪神、9回戦、阪神6勝3敗、8日、東京ドーム)今季初星には手が届かなかった。先発のボーグルソンは5回1/3を投げて8安打4失点。粘りは見せたが、踏ん張り切れなかった。

 「これが野球だから仕方がない。三回は自分の中で少し違う感触になってしまった」。1点リードの三回の乱調が悔やまれる。先頭の脇谷に中越え三塁打を浴び、続く代打・隠善の左翼線への適時打で1点を失った。さらに亀井、坂本、小笠原の3連打で簡単に逆転を許した。

 六回は一死一、二塁の危機を招いて降板。勝利投手の権利は得たが、好投とは言い難い内容だった。これで巨人戦は通算4試合で1勝1敗、防御率7.85。Gアレルギーに悩まされている。

 開幕から一度も勝利がない『魔の木曜日』。ボーグルソンがかかわったのは2度目。不吉なジンクスを打ち破る日が待ち遠しい。

(森井 智史)