2008年05月11日 更新
坂本先制3号弾!脇谷!亀井!ヤングGつないで4打点の活躍

ヤングG戦士が4打点!! 一回に坂本が左越えに先制ソロ(撮影・大里直也)

二回は脇谷が左中間へ適時二塁打(撮影・大里直也)

四回には亀井の右中間三塁打で2点を追加した(撮影・大里直也)
(セ・リーグ、巨人5−4中日、8回戦、中日5勝3敗、10日、東京ドーム) 苦悩を振り払う一打だ。坂本が一回一死、吉見の直球を左中間スタンドへ。先制ソロは27試合ぶりの3号だった。
「最近ヒットも出ていなかったから、思いきりいこうと思っていた。1本出てよかった」
不振にあえいでいた。一時、3割を超えていた打率も試合前には.257まで低下。疲労が蓄積してフォームが崩れ、速球に詰まるようになっていた。その点を村田打撃コーチと修正して試合に臨み、最初の打席で成果を出してみせた。
原監督は「1、2番と脇谷がいい形でつなぐ役目をやってくれている。勝負の点で粘りが出てきた」と坂本ら若手を称賛した。
脇谷は二回に適時二塁打、亀井は四回に2点三塁打。若手3人が4点をたたき出した。八回には坂本が四球で出塁した亀井を犠打で二塁へ送り、ラミレスの決勝打のおぜん立てをした。
勝利に結びつき、「これから乗っていきたいです」と殊勲の坂本。ヤングG戦士の活躍で、チームは波に乗らないといけない。
(星直樹)
◆四回に2点適時三塁打の巨人・亀井
「1番バッターは状況判断しなきゃいけないけど、ボクは積極性も忘れず振っていきたい」
★野間口6回3失点
2度目の先発野間口が6回3失点とまずまず。五回に3連打と犠飛で1失点、六回にはウッズに今季G投初被弾となる2ランを浴びた。「今後はもっと長いイニングを投げたいので、ここぞというときに抑えていかないとダメですね」と反省しきりだった。
◆14残塁の拙攻に巨人・伊原ヘッドコーチ
「いやはや、中日さんに勝つのは大変ですよ」
◆2犠打成功に安堵(あんど)の巨人・篠塚打撃コーチ
「バントのサインが出たときが一番胃が痛いから。やっぱりバントを決めるとつながるね」
■ジャイアンツ・ダイアリー
北の大地に温かい贈り物が届く。11日は「母の日」。新人の谷内田(北照高出)が照れながら「初めて母親に花を贈りました」と話すと、同じく新人の西村優(遠軽高出)もはにかみながら「ボクもプレゼントしました」。 2人とも北海道から今年入団した育成選手。遠く離れた川崎市のジャイアンツ寮から宅配で依頼したのだ。母への粋な計らいができるようになったのも、“野球少年”からプロ選手という“社会人”へと成長した証。次は1軍で活躍する姿を届けたい。
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◆二回に適時二塁打の巨人・脇谷
「無我夢中だった。来た球を打ち返そうと思った」