2008年05月11日 更新
首位レオ叩くために、ロッテ戦スライドなしでマー君先発

10日先発予定の田中。首位西武をにらんだ必勝ローテだ(撮影・戸加里真司)
(パ・リーグ、ロッテ−楽天=降雨中止、10日、千葉マリン)楽天・野村克也監督(72)が、田中将大投手(19)にレオたたきを厳命した。10日のロッテ戦(千葉マリン)が雨天中止になり、11日はドミンゴのスライドではなく田中が予定通り先発。16日からの西武3連戦(Kスタ宮城)に岩隈との両輪をぶつける計算で、首位を相手に必勝を期す。
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雨天中止が決まると、田中はアンダーシャツ姿で「無理でしたよね」とスタンドを見上げた。ロッテは清水をスライドさせるため、11日の唐川(成田高出)との投げ合いは幻となり「(唐川との)十代対決はボクも楽しみにしてたんですけどね。残念だけど、あした頑張ります」
11日は背番号18のエースナンバー対決。ドミンゴをスライドさせず、田中を予定通りに11日に先発させることは、野村監督の田中への信頼を物語っている。
「マー君を投げさせないと、次週の西武戦にうまくはまらないからな」と指揮官。16日からは本拠地で、交流戦前最後の直接対決3連戦が控えている。楽天は西武に今季4戦4敗。16日の岩隈、18日の田中で、ゲーム差を縮めておきたいのだ。
田中は今季、西武戦2試合に先発しているが、4月5日にはプロ初の押し出し四球を与えて黒星を喫するなど、責任を感じている。「岩隈とマー君の試合は手堅く勝っていく」。必勝指令は、野村監督の本気度の証しだ。
(加藤俊一郎)
★長谷部、順調65球 14日オリ戦先発
14日のオリックス戦(Kスタ宮城)で、プロ初登板初先発が決定的な大学生・社会人1巡目の長谷部(愛工大出)がブルペンに入り、65球を投げた。6日の2軍戦に登板後も、オープン戦で痛めた左ひざは順調なようで「ひざは大丈夫。あとは微修正です」と、いよいよデビューへむけて実戦モードの調整に入った。
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