2008年05月10日 更新
エースと4番“ハマ”った!横浜、虎狩りでようやく10勝目

“虎キラー”は健在だ。三浦(左から2人目)がチーム10勝目に貢献した

村田が三回、値千金の3ランで勢いをつけた(撮影・吉澤良太)
(セ・リーグ、阪神2−6横浜、7回戦、阪神5勝2敗、9日、甲子園)長かった。首位の阪神を相手に、エースと4番が大奮闘。開幕から34試合目で、ようやく10勝に到達した。
三浦は序盤から飛ばした。直球は今季最速の146キロをマークし、6回1失点。2安打しか許さない力投に、主砲・村田が応えた。
三回二死一、二塁から安藤のシュートを左翼席最前列へ放り込む先制の9号3ランに「二死からだったし、ダメージは大きかったと思います。投げているのがエースでなくても援護したい」。これでトップの巨人・ラミレスに1本差。打点も27に伸ばし、阪神・金本、中日・和田、中村紀に1差をつけ、単独トップに躍り出た。
三浦は119勝中、阪神から35勝目。“虎キラー”は「いつも以上に指がボールにかかっていました。146キロ? “スピード違反”ですね」とニヤリだ。
34試合目での2けた勝利到達は球団史上ワースト3位タイのスローペースだが、「これから見せ場を作っていきます」と話す主砲の背中が頼もしく見えた。
(山下千穂)
■データBOX
横浜・三浦が今季2勝目。2勝はともに阪神戦で、このカードは通算35勝(14敗)、防御率2.43。甲子園での通算成績も12勝6敗と勝ち越しており、防御率2.57と、「敵地」でも安定した成績を残している。
◆六回に適時打の横浜・吉村
「前の2打席でチャンスをつぶしていたので、何とか三浦さんを助けたかった」
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◆九回に代打で2ランを放った横浜・ビグビー
「僕は初球から打つタイプじゃないが、積極的にいったのがよかった」