2008年05月07日 更新

オリックス・浜中、Vs成瀬の連敗「5」で止めた!

浜中(右)はお立ち台でガッツポーズ。3勝目を挙げた山本(左)とともに会心の笑みだ

浜中(右)はお立ち台でガッツポーズ。3勝目を挙げた山本(左)とともに会心の笑みだ

 (パ・リーグ、オリックス3−1ロッテ、7回戦、オリックス4勝3敗、6日、京セラD大阪)浜中は一塁へ向かう途中で一度立ち止まった。打球が左翼ポールを巻いたことを確認すると、右手人さし指を立てた。

 「最初は入ったと思ってガッツポーズをしたけど、切れていくのでファウルや、と…。祈るような気持ちでしたね」

 1点を追う四回二死一塁。136キロの真ん中高めの直球を振り抜いた。6試合ぶりとなる4号で、06年8月16日から続いていた対成瀬の連敗を「5」で止めた。

 ベンチに戻って手荒い祝福を受けると、右ふくらはぎの肉離れから復帰した北川の隣に座った。阪神の2軍時代は5、6番を打った仲。北川も「(当時と比べて)思い切りがさらによくなった」とうれしそうだ。

 先月19日以来の連勝に「これからも全力で勝ちにいきたい」と浜中。ラロッカが欠けても、新生オリックスには和製大砲がいる。

(阿部祐亮)

★山本、無傷3連勝

 先発の山本が無傷の3連勝。1点リードで迎えた七回二死一、二塁のピンチも大塚を遊ゴロに仕留めるなど粘りの投球。7回を西岡のソロによる1失点に抑え「ストライクばかり求めず、腕を振っていこうと思った」と振り返った。同じ29歳の浜中の逆転弾には「4本すべて、僕が投げているとき。“運命”を感じてます」。