2008年05月07日 更新

楽天・今季初のホーム連敗で4位転落…ノムさんボヤキ止まらず

ホーム初の連敗に野村監督もションボリだ(撮影・春名中)

ホーム初の連敗に野村監督もションボリだ(撮影・春名中)

 (パ・リーグ、楽天4−8ソフトバンク、7回戦、ソフトバンク5勝2敗、6日、Kスタ宮城)圧倒的な強さを誇った本拠地で今季初の連敗。GW最終日のこの日は、今季最多2万885人がつめかけたが、声援にこたえることはできなかった。4月22日以来の借金1でBクラス転落だ。

 「楽天のチームカラーが出ましたな。お客さんもたくさんきてくれたのに、ふがいない試合をしちゃって申し訳ない」

 野村監督もガックリ肩を落とした。

 3点を先制しながら、先発の永井が三回に小斉&松中に痛恨の2発を浴びて逆転負け。「小斉のソロでビビリだした。2番打者に四球で松中におぜん立て。打たれるに決まっているよ。知力で負けるなら納得できるが、気力で負けるのは情けない」とリードをもらいながら気弱な投球を見せた永井を責めた。

 この日は今季初めて山崎武を4番に据え、フェルナンデスを5番に下げたが、2人で6三振と新打線も機能せず。「相手は金持ち。貧乏人とは力の差がある。給料が高いのは実力があるということだから」。野村監督のボヤキは止まらなかった。

(越智健一)

★長谷部、1軍の練習に合流

 左ひざ半月板損傷で2軍調整が続いていた新人の長谷部(愛知工大出)が7日、1軍の練習に合流する。この日は社会人バイタルネットとの練習試合に先発。5回2失点にも「体重を乗せて投げることを意識したい。それが分かったことが収穫」と手応えを口にした。「練習に参加させて様子を見る。中継ぎも抑えもいないし、起用法は決めていないよ」と野村監督。投手不足は深刻なだけに「いちるの望みを持たないとやっていられない」と期待を隠せなかった。