2008年05月06日 更新

アホみたいな強さ!ナベQ西武が1、2、サァ〜ン発で逆転勝利

西武が得意の一発攻勢。五回に細川が反撃の口火を切る満塁本塁打=撮影・江角和宏

西武が得意の一発攻勢。五回に細川が反撃の口火を切る満塁本塁打=撮影・江角和宏

六回に中島のソロで1点差に=撮影・江角和宏

六回に中島のソロで1点差に=撮影・江角和宏

八回に追いついた後、G.G.佐藤の2ランで勝ち越した=撮影・江角和宏

八回に追いついた後、G.G.佐藤の2ランで勝ち越した=撮影・江角和宏

 (パ・リーグ、西武8−6日本ハム、6回戦、西武3勝2敗1分、5日、西武ドーム)GWの「G」はゲキ的かゴウ打か、はたまたギャク転か… 西武打線がまたも大爆発だ。

 大量6点をリードされて迎えた五回、ドラマは始まった。無死満塁で細川のグランドスラムが飛び出し「あれで行ける、という空気になった」と渡辺監督。六回、左ひざ打撲から5試合ぶりに復帰した中島の8号ソロで1点差に迫り、八回にブラゼルの中前適時打でついに追いついた。

 締めはこの男、G.G.佐藤。右中間へ飛距離125メートルの2ランをたたき込み、お立ち台で絶叫した。「こどもの日 ホームランに夢を乗せて こいのぼり きもてぃー(気持ちいい)!」

 最長11連休となる今年のGW。レオ打線は4月26日から9試合で、21本塁打、56得点と驚異の破壊力を見せつけている。この日は、実数発表になって以降、リーグ戦では06年5月5日のソフトバンク戦(3万8480人)、同年9月18日の同カード(3万4946人)に次いで3番目となる3万4783人の観衆が猛打ショーに酔った。

 「確実に寿命が縮まっているね。心拍数が上がるもん」。言葉とは裏腹に、渡辺監督の目尻は下がりっぱなし。レオ打線が立夏の空にアーチをかけてGWを締めくくる。

(佐藤ハルカ)

★キニー登録抹消…代わって許銘傑が昇格

 西武のマシュー・キニー投手(31)が背筋の張りを訴え、6日に出場選手登録抹消。代わって許銘傑投手(31)が1軍昇格する。