2008年05月06日 更新

G助っ人コンビが古巣退治!ラミ8号、グラ8回3失点4勝目

四回に8号ソロで反撃の口火を切ったラミレスは、グライシンガー(背番号29、下も)とアイコンタクト=撮影・斎藤浩一

四回に8号ソロで反撃の口火を切ったラミレスは、グライシンガー(背番号29、下も)とアイコンタクト=撮影・斎藤浩一

 (セ・リーグ、ヤクルト4−6巨人、9回戦、巨人5勝4敗、5日、神宮)きのうの友は、きょうの敵だ。ヤクルトから移籍してきた助っ人コンビが古巣退治に貢献した。

 まず、4番ラミレスが2点を追う四回、石川の低めのスライダーを一撃。リーグトップに並ぶ8号ソロを左中間席に運んだ。ヤクルト戦は今季5本目。「偶然だよ、偶然。たまたま、いいスイングしただけ」と照れ笑いを浮かべたが、ベンチ前ではおなじみの『ラララライ体操』。勇気づけられた打線は、五回に一挙5点を挙げた。

 打線の援護にグライシンガーも尻上がりに調子を上げた。七回には3者連続三振を奪うなど、8回を7安打3失点。チーム勝ち頭となる4勝目(1敗)に「開幕3連敗を取り戻そうと思っていたからね」と満面の笑みを浮かべた。ラミレスとグライシンガー。やはり巨人は大きな戦力を手に入れた。

(伊吹政高)

★坂本が7試合ぶり打点「無我夢中でした」

 2番になって3試合目。最近バットが湿りがちだった坂本が五回に中前へ同点適時打を放ち、7試合ぶりに打点を挙げた。「無我夢中でした。久しぶりにチームの勝利に貢献したって感じです」。4月26日まで3割を超えていた打率も.261まで下がったが、ようやく笑顔を取り戻した。

★GW通算動員数、最多記録更新は確実!

 「こどもの日」の5日は、セ・パ6球場でデーゲーム4試合、ナイター2試合の計6試合が開催され、16万5419人を集めた。これで今年のゴールデンウイーク(GW)の通算動員数は142万7739人(51試合、平均2万7995人)。実数発表となった06年以降、最多は昨年の143万6714人(50試合、平均2万8734人)で、最終日の6日に記録が更新されるのは確実となった。


■ジャイアンツ・ダイアリー

 試合前の練習中、スタンドを見渡したクルーンがつぶやいた。「何だかきょうは子供が多いな。どうしてなのかな?」。あいにくの小雨だったが、「こどもの日」とあって親子連れが大挙して球場を訪れていた。
 守護神は、胸に息子たちの顔を描いたタトゥー(入れ墨)を入れるほど家族思い。息子たちはあと2週間で夏休みを迎え、今月末に来日予定だ。「いろんなところに連れて行ってあげたいね」。試合では1点失点したが、8セーブ目を挙げてナインと勝利を祝った。