2008年05月04日 更新

【大学】救世主となるか!?東大に4年ぶり甲子園球児入部

 東京六大学リーグの東大に、4年ぶりに甲子園球児が入部したことが3日、明らかになった。05年センバツに21世紀枠で出場した高松(香川)の中村信博捕手(21)で、東大では昨季まで在籍した楠井一騰投手(松江北)以来となる。

 中村は背番号14でセンバツのベンチ入り。出番はなく初戦敗退したが、「神宮で野球をしたい」と東大入試に挑戦。2浪の末、今春文科III類に合格した。

 今年の新入部員は15人で、中村が唯一の甲子園経験者。すでにリーグ戦でベンチ入りしたルーキーもいるが、中村は「浪人中は全く野球をやっておらず、今の体力は中学生並み。来年には試合に出られるようにしたい」とまずは2年間のブランクを取り戻すつもりだ。

 東大は20季連続最下位のリーグワースト記録を更新中で、今春も4戦全敗と低迷が続く。4日、東京六大学連盟に中村の部員登録を届け出る予定で、正式に“赤門軍団”の一員となる。