2008年05月01日 更新
巨人・上原の長期離脱濃厚…1軍復帰まで1カ月以上の見通し

すぐには戻ってこない。上原の1軍復帰は時間がかかりそうだ
今季0勝4敗の不調で2軍に降格した巨人・上原浩治投手(33)が4月30日、川崎市のジャイアンツ球場で練習を行った。初日となった前日29日に引き続き“非公開練習”。調整にはじっくりと時間をかける方針が明らかになり、1軍復帰は長期戦になる可能性が高まった。
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2軍で再調整を開始した前日に比べて、上原の表情は穏やかだった。明るさも戻った。しかし、この日も非公開練習。自身の状態については沈黙を貫いた。
時間をかける。上原の1軍復帰が長期化する可能性が高まった。事態は予想以上に深刻だ。状態を確認した内藤トレーニングコーチは「全身の筋力が(本来の球を投げられるまで)足りていない。2週間とか短期間でどうにかなる話ではない」と全身を鍛え直す必要があると判断し、1軍復帰まで1カ月以上かかるとの見通しを示した。
この日は80メートルダッシュ約15本と筋トレ。5月1日も同様の練習を行い、休みを挟んで3日から軽いキャッチボールを始める予定。ブルペン入りや実戦登板も未定で、コンディションが整い次第、2軍の全体練習で調整する。いわば、完全な「ミニキャンプ」状態だ。
「(首脳陣も)時間を見てくれるとのこと。じっくりやります」と同コーチ。上原にとって復活への道は、長く険しいものになりそうだ。
(星直樹)
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