2008年04月30日 更新
“ミスター・ゼロ”ヤクルト・林、抑えだって完ぺきなんです!

いまだ無失点。抜群の安定感を誇る新守護神の林昌勇(撮影・竹村明)
(セ・リーグ、阪神1−4ヤクルト、4回戦、2勝2敗、29日、甲子園)初めて立った甲子園のマウンドでも落ち着いていた。ツバメの新守護神・林昌勇が九回に登板。1回1安打無失点で今季6セーブ目をあげた。
サイドスローから繰り出される剛球がうなりをあげた。鳥谷の3球目にはこの日最速の155キロを計測。球威で打者を圧倒し、今季は9試合に登板して失点はなし。来日1年目にもかかわらず、開幕から“ミスター・ゼロ”としてツバメ投手陣を支えている。
前日28日に北京五輪韓国代表候補に選出された。「代表選手に選ばれたことは光栄です。でもいまはスワローズの一員としてシーズンを戦っているのでスワローズのために一生懸命頑張ります」。結果を出して、チームに貢献している。
「ずっと素晴らしいピッチングを続けている」と高田監督。絶対的守護神の存在が、石川ら先発陣にも安心感を与えている。この日から五十嵐が戦列復帰したが、今後も林昌勇を抑えで起用していく方針だ。林の右腕が、ツバメを再び上昇させる。
■林昌勇(イム・チャンヨン)
1976年6月4日、韓国・光州生まれ、31歳。光州眞興高から95年にヘテ(現起亜)入団、99年にサムスン移籍。タイトルは98、04年に最優秀救援投手、99年に最優秀防御率。韓国通算成績は534試合に登板、104勝66敗168S、防御率3.25。今季からヤクルト。今季成績は9試合に登板、0勝0敗6S、防御率0.00(29日現在)。1メートル80、75キロ。右投げ右打ち。独身。年俸3300万円。背番号12。
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