2008年04月28日 更新

中日・吉見が4連勝!防御率と勝率あわせてセ界の3冠!

 (セ・リーグ、ヤクルト2−4中日、6回戦、中日4勝2敗、27日、神宮)また勝った。吉見=写真=が8回2失点で4連勝だ。それでも浮つく様子はなく「これまでとスタイルは一緒。先頭バッターをしっかり抑えることを心がけて投げた」と淡々と振り返った。

 打たせて取るのが持ち味だが、この日は今季最多の9奪三振。6日にプロ初完封をマークしたヤクルト相手に、六回まではソロ本塁打の1安打のみ。七回に2本の二塁打を浴びて追加点を許したが、後続を断った。

 今季34回を投げて失点はわずか3、防御率0.79。リーグで唯一0点台を守り、勝率(1.000)とあわせてセ界の3冠だ。「楽しんで、次はこういうふうにとか、考えて投げることができた」。昨季まで1勝だった23歳の右腕には風格さえ漂う。

■吉見一起(よしみ・かずき)

 1984(昭和59)年9月19日、京都府生まれ、23歳。金光大阪高からトヨタ自動車を経て、06年ドラフト希望枠で中日入団。6日のヤクルト戦と13日の広島戦で2試合連続完封勝利。通算成績は14試合に登板、5勝1敗、防御率2.76(27日現在)。1メートル82、83キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸1200万円。背番号19。

◆二回に先制の7号2ランを放った中日・森野

「まさか入るとは思わなかった」