2008年04月27日 更新
広島・ブラウン監督、通算6度目の退場もチームは6戦全勝


(セ・リーグ、横浜1−2広島、5回戦、広島3勝2敗、26日、横浜)広島のマーティ・ブラウン監督(45)は26日の横浜5回戦(横浜)で、暴言により退場処分を受けた。今季初で通算6度目。監督として6度の退場は星野仙一(中日、阪神)の5度を抜き、セ・リーグ最多となった。
ブラウン監督は七回無死一、二塁の攻撃で、バントの構えからバットを引いた前田智徳外野手(36)の行為がスイングと判定されたことに抗議し、暴言を吐いた。退場を宣告され、激高した同監督は、顔を真っ赤にして足で土をかけてホームベースを隠し、さらにグラウンドに四つんばいになると、両手で土をかき集めた=写真上。さらに物足りなかったのか、最後は力任せに帽子まで放り投げた=同下。
ただ同監督が退場した試合は一昨年から6戦全勝。試合後は「ナイスゲーム」と言い残して球場をあとにした。
★20イニング連続無失点!39歳高橋3勝!!
19日の巨人戦(広島)で5年ぶりの完封勝利を飾った高橋が力投した。低めへの制球がさえ渡り、7回を3安打無失点で3勝目。五、七回のピンチも落ち着いて切り抜け「あそこで粘れたのが大きい」とうれしそうに振り返った。これで連続無失点は20イニングに伸びた。投手陣最年長の39歳の左腕は、投げるたびに存在感を増している。
★栗原、コーチと接触→「肉体的援助」でアウト
珍しいプレーがあった。広島の七回の攻撃で、無死満塁からシーボルの打球は右中間を破った。ここで「打球が捕られると思って二塁に戻ったが、抜けたので慌てて走った」という二走の栗原が、三塁を大きく回り、制止した高ベースコーチと接触。栗原はインターフェアでアウトを宣告された。公認野球規則7・09の細則(h)の「三塁または一塁のベースコーチが、走者に触れるか、または支えるかして、走者の三塁または一塁への帰塁、あるいはそれらの離塁を、肉体的に援助したと審判員が認めた場合」が適用された。
◆今季いまだ連勝がない横浜・大矢監督
「連勝できないな。本当にもう1点が取れない」
◆3敗目の横浜・三浦
「もうひと踏ん張りができなかった。それだけです」
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◆監督退場後の八回二死二塁で中越えに貴重な適時二塁打を放った広島・緒方
「退場で士気が上がった」