2008年04月26日 更新

【大学】早大・佑ちゃん、ブルペンで35球!法政戦先発へ

 東京六大学春季リーグは26日、神宮球場で第3週の法大−早大、慶大−明大の各1回戦を行う。早大・斎藤佑樹投手(2年)は25日、東京・東伏見のグラウンドで、法大1回戦の先発に備えブルペンで35球を投げ込んだ。法大は昨秋、リーグ戦初黒星を喫した因縁の相手だが、今年は“一発快投”で大学通算10勝目を挙げる。

 なごやかムードから一瞬、表情が引き締まる。斎藤はブルペンで正捕手・細山田を座らせて35球の投げ込み。万全を期したが、“因縁の法大”に警戒心をあらわにした。

 「何かありますよね。気を抜かないようにやりたい。メンバーは昨年とかわっていないので」

 法大はリーグ戦初黒星の相手。昨年の秋季リーグ、1分けで迎えた9月23日の2回戦では6回9安打2失点で1−2敗戦。試合後「頭がパニくっている」と無念さをあらわにした。

 当時、法大は早大戦直前の立大戦で2連敗。今回も法大は第2週の立大戦で2連敗。昨秋と同じ条件下という“不穏ムード”が漂うだけに集中力の大切さを強調した。

 「通算10勝? 言われて気づきました。目標はもっと上です」と斎藤。応武監督は明言を避けたが、この日、正捕手と組んでブルペン入りした斎藤が、今日の1回戦に先発することが濃厚。もちろん佑ちゃんは、節目の10勝をつかみにいく。

(近藤安弘)