2008年04月25日 更新
中日・川上が最後締めた!プロ初連投、延長十二回の窮地脱出

川上(背番号11)は延長十二回二死二、三塁のピンチで関本を三振に仕留めてガッツポーズ
(セ・リーグ、中日2−2阪神=延長十二回規定により引き分け、5回戦、阪神3勝1敗1分、24日、ナゴヤドーム)最後の力を振り絞った146キロが、内角に食い込んだ。球審の右手があがったのを確認して、川上が右手を振り下ろした。今季“最熱”のガッツポーズ。延長十二回二死二、三塁の窮地を脱した瞬間、中日の負けはなくなった。
「どんな形でも点を取られたら負けなので、それだけを意識して一生懸命に投げました」
十二回から登板。6人継投のアンカーに指名された。先発投手として生きてきた男にとって、プロ11年目で初めての連投だ。
先頭の代打・葛城に中前打を浴び、犠打と外野への飛球で二死三塁。赤星を敬遠して迎えた関本をカットボールで追い込み、最後はまっすぐで仕留めた。
「負けゲームだよ。(それを)引き分けにしてくれた。負けないでよかった。そういうゲーム…」
落合監督も最後を締めたエースに頼もしそうな視線を向けた。
★先制打許すもチェン手応え「徐々に修正できた」
今季2度目の先発となったチェンは、一回に先制点を許したが、安定した内容だった。先制打を許した金本からは三、五回にいずれも外角の直球で三振を奪うなど、尻上がりに調子を上げた。プロ2勝目はならなかったが「最初はフォームが安定してなかったが、徐々に修正できた」と手応えを得た様子だった。
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