2008年04月20日 更新

“昔の庭”で2連発!オリックス・ローズが東京ドーム70号

 (パ・リーグ、オリックス9−3ロッテ、4回戦、2勝2敗、19日、東京ドーム)「オリックスグループ応援デー」と銘打った東京ドームでの主催試合。観客席に陣取った宮内オーナーや大勢の社員を最も喜ばせたのは、ローズの2連発だった。

 巨人時代に過ごした球場で快音を連発した。まずは1−2の三回、小林宏の直球を右中間席へ2試合連続となる同点ソロ。五回は無死一、三塁から、左中間席に放り込んだ。この7号3ランで東京ドーム通算70本塁打。「ありがとう東京ドーム。最高デス!!」と得意の日本語も弾んだ。

 湿りがちだった打線も五回のローズの一発に触発され、この回7安打で一挙6点。チームはようやく10勝目をあげた。「潜在能力をみれば最下位にいるチームじゃない。もっと勝てる」。“昔の庭”で主砲が力強く反攻を宣言した。

◆オリックス・コリンズ監督

 「ローズはこの球場の球がよく見えるのかな。相性良く打つね」

◆13安打の勝利にオリックス・宮内オーナー

 「快勝、快勝。春先は投手の方が強いけど、それが落ちてくるとパカパカ打つね」

★金子、7回3失点で2勝目

 金子が約1カ月ぶりの白星を挙げた。7回3失点で2勝目。初の開幕投手を務めた西武戦以来の勝利にも「納得できる投球はできていない」と不満顔。平野、デイビーが故障で不在の今、エースとしての自覚が出てきている。