2008年04月15日 更新

FA権取得期間で選手会が逆提案「大学を経た社会人は6年」

 日本プロ野球組織(NPB)と日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)の労使交渉が14日、都内で行われた。

 国内FA(フリーエージェント)権の取得期間について、NPBは今季の新人選手から大学生・社会人7年、高校生8年に短縮するなどの改革案を新たに提示。選手会はこれを受け「大学を経た社会人は6年にしてほしい」と逆提案した。選手会の宮本会長は「4月中に選手会の方向性をまとめ、(次回交渉の)5月には決めたい」とした。

 またNPBは、トレード期限の7月末までの延長、故障者特例制度はFA権取得最終年度には適用しない、年俸の減額制限50%の明示、ポストシーズンの合同練習と試合出場を高卒選手は5年間、大卒・社会人選手は3年間認める−の4項目を提案し、今後協議を進めることになった。