2008年04月14日 更新

【大学】ワセダ打線28点の猛攻!リーグ記録にあと1点

 東京六大学野球第1週第2日(13日、神宮)早大はリーグ記録にあと1点と迫る28得点の猛攻で、28−0の大勝。勝ち点1を奪った。

 まさに記録的大勝だった。早大の攻撃が延々と続く。東大4投手の15四死球の乱調にもつけこんで、七回までにリーグ記録にあと1点と迫る28得点を奪った。

 「八回の攻撃前の円陣で、“あと2点取れば新記録だぞ”と誰かが言って…。意識したら硬くなってしまいました」というのは、3安打5打点6得点の泉。八、九回とも無得点で新記録こそならなかったが、泉は02年春の青木(早大)に並ぶ1試合個人6得点のリーグタイ記録をマークした。

 「あこがれの先輩なので、うれしいです。早大らしいつなぎの意識が機能した結果です」

 東大とのこの2試合で計39得点、チーム打率.389。それでも応武監督は「こんな試合は数多くはない。リセットして次に臨みます」と、26日からの序盤のヤマ、法大戦へ気を引き締めた。

(田中浩)

■データBOX

 〔1〕早大の28得点は、1929(昭和4)年春の慶大(29−15東大)に次ぐリーグ2位。28点差はこれまでの24点差(99年春の法大25−1東大)を抜くリーグ新記録。早大の過去最多得点は28年春の24−3法大で、これも更新した。
 〔2〕早大・泉が1試合6得点のリーグタイ記録。青木宣親(早大−ヤクルト)が02年春の東大2回戦で記録して以来、2人目。