2008年04月10日 更新

【大学】ボヤキ連発の初采配…中大・高橋監督が2部黒星発進

東都2部リーグで初采配した中大・高橋監督=撮影・大里直也

東都2部リーグで初采配した中大・高橋監督=撮影・大里直也

 東都大学野球第1週第1日(9日、神宮)1、2部がそろって開幕。プロ野球・東映(現日本ハム)で完全試合を達成した高橋善正氏(63)が新監督に就任した2部の中大は、拓大に2−6で敗れ初陣を飾れなかった。

 3年ぶりの1部復帰へ、好スタートを切りたかったが、ミスの連続で自滅し黒星発進…。高橋監督は怒りを通り越して苦笑いを浮かべた。

 「悪いところが全部出た。(昇格へは)1、2年はかかる。(ミス連発は)オレのことが気にくわなくてやったんじゃなくてあの程度だから」

 今季、コーチから監督に昇格。投手として東映や巨人で活躍し、巨人や大洋(現横浜)などのコーチも歴任。豊富な経験を伝え強化を図るが、いきなりボヤキが連発だ。

 巨人・末次利光スカウト部シニアアドバイザーや、元巨人・関本四十四氏らが応援に駆けつけた中、三回に1点を先制。だが、1−3の五回には4連続四球と暴投が絡んで3失点。計3失策2暴投で4与四球と散々だった。

 「もっと鍛えないと。殴るとかは学生にはしないけど。これから帰って練習するよ」。試合後、東京・八王子のグラウンドに直行。10日の拓大戦で監督1勝を目指す。

(近藤安弘)