2008年04月10日 更新

高田ヤクルト今季初の3連敗&2年ぶりの2試合連続零封負け

 (セ・リーグ、ヤクルト0−1広島、1回戦、広島1勝、9日、神宮)青木がバットをたたき付けた。田中浩のバスターエンドランで無死二、三塁とした六回の絶好機。真ん中高めのボール気味の直球に手を出し、三邪飛に倒れた。後続も凡退し、2年ぶりの2試合連続零封負け。今季初の3連敗だ。

 「一番手を出してはいけない球だった。こういうゲームをものにしないと」と高田監督はルイスの球威のある誘い球に手を出した青木の判断を悔しそうに振り返った。

 頼みの3番・青木が4打数無安打。そのうち、得点圏での打席が3度あった。青木は「(六回の)あそこで打たないと勝てない。きょうはチャンスを3回もつぶした。申し訳ないです」と好投の石川を見殺しにするふがいない打撃内容に唇をかんだ。

(上野亮治)

★石川7回1失点も援護なく今季初黒星

 石川が7回1失点の好投も打線の援護がなく、今季初黒星。7イニング中、3度も先頭打者の出塁を許したが、今季のテーマでもある粘りの投球で切り抜けた。「(調子が)悪いなりに低めをついたピッチングができた」と我慢を続けた内容に合格点を与えていた。

■スワローズ・ダイアリー

 宮崎・日向市の黒木健二市長(65)が神宮クラブハウスを訪れ、同市出身の青木に市民栄誉賞を授与した。北京五輪アジア予選での活躍などが評価され、同市としては初授賞。青木は「励みになります。後に続く人がでてきてほしい」と笑顔だった。
 一方、偶然通りかかった千葉・流山市出身の押本は「何かあったんですか?」と興味津々。「次は僕が市民栄誉賞? もらえるくらいに頑張ります」。流山市の関係者の方々、今後の活躍でご検討いただければ…。