2008年04月10日 更新
明るく巨人逆襲イキマ〜ス!ラミちゃんランラン決勝2ラン♪

ヒーローインタビューでパフォーマンスのフルバージョンを初披露するラミレス(下も)。ベンチ上のファンも爆笑だ=撮影・浅野直哉

(セ・リーグ、横浜1−4巨人、2回戦、巨人1勝1分、9日、横浜)イライラが最高潮に達していたG党の大歓声に乗って、弾丸ライナーが左翼席に突き刺さった。両チーム無得点で迎えた六回二死一塁。新4番のラミレスが那須野のスライダーを完ぺきに捕らえ、先制の2号2ランをたたき込んだ。
「気分がいいよ。内海がナイスピッチングをしていたので、何とか助けたいと思っていた」
3月28日の開幕戦(対ヤクルト、神宮)以来、10試合ぶりのアーチ。不調の李承ヨプに代わり、第74代4番に座る新助っ人がようやく本領を発揮した。
打撃だけではない。敵地・横浜スタジアムを「ラミちゃん劇場」に変えた。生還後には勝ちバージョンのパフォーマンスを披露。「そんなの関係ねぇ!!」→「オッパッピー」→「ゲッツ」で三塁側スタンドは大盛り上がり。攻撃終了後には守備位置でおまけの「ラララライ体操」を披露し、球場全体が大爆笑だ。
「非常に気分がいい。4番の責任は果たせたと思う。ミナサン、キテクレテアリガトウネ」
移籍後初のヒーローインタビューで喜びを爆発させたラミちゃん。開幕ダッシュ失敗で沈むベンチを“一発芸”で明るくした。
(桜木理)
★死球受けても気迫でプレー!ガッツ巻き返し誓う
小笠原が一回の第1打席で右手甲に死球を受け、苦悶(くもん)した。原監督が心配して駆け寄るほどだったが、患部を冷やしながらプレー続行。3打数無安打で八回の守備から交代したが、ガッツらしい気迫を見せた。「こういう打撲は次の日になったら(症状が)変わることもあるけど、調子は悪くないので、またがんばる」と巻き返しを誓っていた。
■ジャイアンツ・ダイアリー
ルーキーイヤーに7勝を挙げた金刃が浮上のきっかけをつかもうとジャイアンツ球場で必死の調整を行っている。開幕ローテに入った左腕だが、初登板となった3日の中日戦では5回5失点と打ち込まれ、出場選手登録を抹消された。この日は変化球を交えた72球で、崩れかけていたフォームの修正をした。
「次は自信を持って(マウンドに)上がりたい。まだまだやるべきことはたくさんあります」と金刃。目標は昨年の倍の14勝。一日も早い戦列復帰を目指している。
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