2008年04月09日 更新

日本ハム7点差ひっくり返し貯金1!梨田監督「記憶にない」

7点差をひっくり返し、森本(左端)ら9人がヒーローインタビューを受け、まさにお祭り騒ぎ(撮影・高橋茂夫)

7点差をひっくり返し、森本(左端)ら9人がヒーローインタビューを受け、まさにお祭り騒ぎ(撮影・高橋茂夫)

 (パ・リーグ、日本ハム8−7楽天、3回戦、楽天2勝1敗、8日、札幌ドーム)日本ハムは4カードぶりの本拠地で、7点差をひっくり返し貯金1。梨田監督は「7点差は記憶にない。みんなでつかんだ勝利だね」と全員野球での勝利に笑顔だった。勝ち越し点は六回、二走の鶴岡がサインミスで飛び出し、送球が背中に当たる間に挙げたもの。鶴岡は「やっちゃいけないミスです…」と苦笑いだった。

★武田勝、7失点でも白星

 先発の武田勝は二回に突如崩れ7失点。それでも梨田監督は「信頼しているし、次につながるように」と六回まで続投させた。3勝目を手にした左腕は「投げさせてくれて感謝しています。きょうは忘れてはいけない試合になりました」と笑顔なし。試合後はビデオでフォームを確認するなど反省しきりだった。

◆四回に同点の4号2ランの日本ハム・田中賢

「外野は越えると思ったけど入るとは。全員、あきらめの気持ちはなかった」

■データBOX

 〔1〕日本ハムが0−7から逆転勝ち。チームの最大差逆転勝ちは、03年7月29日のオリックス戦での9点差(0−9→11−9)で、この日の7点差はこれに次ぐ。
 一方、楽天は最大リードからの逆転負け。これまでは4点差から(5度)が最大だった。
 〔2〕先発の武田勝は7失点ながら勝利投手。7失点以上で白星がついたのは06年7月15日の巨人・内海(対ヤクルト、9失点)、パ・リーグでは同年5月19日の西武・松坂(対横浜、7失点)以来。