2008年04月09日 更新
開幕第2戦のリベンジだ!ヤクルト、村中をG斬り指名

11日の巨人戦に先発濃厚な村中。勢いに乗ってプロ2勝目を目指す
(セ・リーグ、ヤクルト−広島、中止、8日、神宮)ヤクルトは広島1回戦(神宮)が雨天中止となった8日、先発ローテーションを再編した。巨人3連戦の初戦となる11日に4日の中日戦(ナゴヤドーム)でプロ初勝利を挙げた3年目左腕、村中恭平投手(20)をぶつけて、開幕3連勝を飾ったライバルを再びたたく構えだ。
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開幕から先発投手を5人で回してきた燕投にとっては、恵みの雨。午後3時40分に今季初の中止が決定した。
「うちにはたくさんピッチャーがいるから心配ないよ」
高田監督はけむに巻いたが、舞台裏では先発ローテの再編が急ピッチで行われた。一時は館山、高井らの起用も検討されたが、このまま5人で回すことが有力。11日からの巨人3連戦(東京ドーム)の初戦に3年目の村中をぶつけることが濃厚となった。
巨人には3月28日からの開幕カード(神宮)で3連勝した。敵地・東京ドームに乗り込むライバル対決第2幕でも勢いを持続させたい。大事な初戦に、4日の中日戦(ナゴヤドーム)で7回1失点の好投でプロ初勝利を挙げた村中を中6日で起用。開幕2戦目の同29日に4回3失点と白星をつかめなかったリベンジの舞台となる。
この日の村中はブルペンで投球練習を行うなど調整に余念がなかった。「巨人打線は上向きですからね。できれば投げたくはないですよ」とこぼしたが、20歳の新鋭が今度こそG倒だ。
★加藤、調整に試行錯誤
大学生・社会人ドラフト1巡目の加藤(慶大出)が投げ込みを敢行。5日の中日戦では直球が走らず、4回5失点でプロ初黒星を喫した。開幕から2試合連続で結果を残せず、首脳陣と調整法を見直した。「いつもより多めに投げました。いろいろ試していきたい」と試行錯誤の様子だった。
■スワローズダイアリー
1軍の空気を気持ちよさそうに吸っていた。04年オフに右肩手術を受けた野口が出場選手登録された。3年半ぶりの1軍だった。
神宮到着後はさっそく室内練習場で早出特打ちを行った。試合は残念ながら雨天中止となったが、高田監督の前で快音を響かせた。「1軍登録は3年半ぶりですからね。感慨深いですよ」と精悍(せいかん)な顔から白い歯がこぼれた。プロ9年目の26歳がリハビリを経て、ひのき舞台に帰ってきた。
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