2008年04月08日 更新

ヤクルト・由規が13日イースタン巨人戦で公式戦デビュー

 ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー、由規(よしのり)投手(18)=仙台育英高出=が、13日のイースタン・リーグ、巨人戦(八王子市上柚木、13時開始)で公式戦初登板することが7日、明らかになった。中継ぎで1回を投げる予定。エース候補の育成プロジェクトが新たな段階に突入する。

 先発した3月13日のソフトバンクとのオープン戦(神宮)で4回6安打6失点(自責点4)と打ち込まれ、翌14日から2軍に合流。まずは2月下旬から違和感を覚えていた左足首の治療に専念してきた。回復後は走り込みとブルペンでの投球練習を繰り返し、土台作りに取り組んできた。そしてついに、実戦登板へゴーサインが出た。

 2軍戦では、ボールボーイや記録係など新人ならではの雑用もこなしてきた。報告を受けた伊藤投手コーチは「1軍のレベルを体感しただろうし、いい期間になったと思う」。下積みも経験したことが、心身両面での成長につながっている。

 「課題を一つずつ克服したい」と由規。待ちに待った実戦登板でプロの壁を乗り越えていく。

★田中浩、宮出ら休日返上で打撃

 田中浩、宮出、米野が休日返上でマシン打撃を行った。前日6日の中日戦ではわずか4安打で今季初の完封負け。打率.400も中日3連戦で11打数1安打に抑えられた田中浩は「いい当たりもありましたから」と悔しさをかみしめながら黙々とバットを振った。

(神宮外苑)

★野口と畠山が1軍昇格

 ヤクルト・野口祥順内野手(26)と畠山和洋内野手(25)が8日に出場選手登録される。

■スワローズダイアリー

 神宮外苑をランニング中のリオスが、スコールに襲われた。室内練習場で帰りを待っていた球団スタッフも「どこかで雨宿りをしているかな。戻ってこれるかな」と心配顔だった。
 右腕は数分後、猛ダッシュで到着。髪の毛もぬれたままで、すぐにキャッチボールを開始した。周囲もビックリの行動に「頭を冷やしてたんじゃないの」との声も。1日の横浜戦、6日の中日戦で立て続けにボークを犯し、ペースを乱した。イライラもたまっているはずで、頭を冷やすにはぴったりの雨だった?