2008年04月07日 更新

【大学】早大ミスミス初黒星…オープン戦

 大学野球オープン戦(6日、亜大日の出)早大は亜大とオープン戦最終戦を行い、先発の福井優也投手(2年)が7回で13安打を浴び12失点。3失策と守備の乱れも出て、0−14で大敗し、今春初黒星を喫した。斎藤佑樹投手(2年)は登板しなかった。

 すべてがうまくいかなかった。先発の福井が7回で13安打6四球の12失点。守備でも細山田捕手の悪送球など、3失策でまさかの完敗。早大の2ケタ失点は、昨夏の社会人とのオープン戦、新日本石油ENEOS戦(4−10)以来だ。

 今春の対外試合は、この試合まで台湾遠征、シカゴ大戦も含めて12勝3分け。富士重工、日立製作所、ホンダと社会人の強豪も破った。16戦目での初黒星に応武監督は、「力がないのに、いい面ばかり出て勝っていた。いい薬になりましたよ」と前向きにとらえる。

 東京六大学の春季リーグは12日の東大戦で開幕。「今季の六大学はダンゴ(混戦)」と応武監督。斎藤は先月つぶした右手中指のまめの影響もあり、この日は登板回避した。3季連続の開幕投手が有力な背番号「1」の2年生エースが、リーグ戦4連覇へのキーマンとなる。

(田中浩)

★岩本珍挑戦だ“4番&抑え”

 1安打2打点の主砲・岩本が、大学野球では珍しい“4番&抑え”に挑戦する。広島商高時代、2004年夏の甲子園出場の左腕は、MAX146キロを誇る。打投の柱となることに「負担ではない。チームの勝利に貢献できるなら、何でもやりたい」と前向き。新装なった神宮で、試合終盤、中堅からマウンドに登るシーンが見られそうだ。