2008年04月06日 更新

日本ハム・中田翔“メジャー式新打法”で2安打の活躍!

 日本ハムの新人、中田翔内野手(18)=大阪桐蔭高出=が5日、イースタン・リーグの楽天戦(山形)に「3番・三塁」で先発出場し、2安打2四球の活躍。“メジャー式新打法”で、不調脱出のきっかけをつかんだ。

 火の出るような打球が、鮮やかに中前に抜ける。一回一死一塁で迎えた第1打席で“ニュー中田”がベールを脱いだ。

 「詰まったっスけどね。メジャー式打法? それが理想ですよ。無駄な動きがないから、軸がぶれなくていいでしょ。軸足で回る回転力もすごい」。三回にもしぶとく右前に落とした。前日4日の楽天戦は5打数無安打2三振。宿舎出発前、軸足である右足により長く重心を置き、体の回転で打つことを意識した打撃フォームを試していたところ、水上2軍監督の目に留まった。メジャーの選手に多く見られる打撃だ。試合前に急きょ室内練習場で荒井2軍打撃コーチらと新打法の練習をして打席に臨んだ。

 「あいつはレベルアップのために、こっちがしてほしいことに気づいてくれた」。水上2軍監督も目を細める。九回にはファウルフライを追って楽天ベンチに飛び込むハッスルプレー(結果はファウル)も披露。伸び盛りの18歳が、成長の歩みを進めている。

(高橋潤平)