2008年04月02日 更新

初黒星でも気にしない!高田監督が前向き発言「みんな元気」

 (セ・リーグ、横浜9−6ヤクルト、1回戦、横浜1勝、1日、横浜)五回の川島慶の失策、八回の花田の乱調…。4点リードからの逆転負けにも高田監督はミスを責めることはなかった。

 「みんな元気があった。巨人戦が終わってガクッときているわけではなかった」

 開幕カードで50年ぶりの巨人戦3連勝。燃え尽き症候群が心配されたが、七回に青木の1号2ランで再逆転するなど意地を見せた。高田監督も九回にリグスの右邪飛を捕球した吉村のプレーに対し、一度ボールがグラブから出てフェンスに当たったと初抗議に出た。

 「内容はよかった。打線もつなぎができていた」と高田監督。球団タイ記録の開幕4連勝はならなかったが、今季初黒星を飛躍の材料にする。

(上野亮治)

★まだまだ成長してます!青木が自画自賛の今季1号

 昨季の首位打者・青木が七回一死一塁から右越えに今季1号となる本塁打を放った。内角の厳しいスライダーにうまく反応し、「去年までだったらあんな本塁打は出ていなかった。今までやってきたことは間違いじゃない」。打率も.412として手応えを感じていた。

★小野が2軍降格

 ヤクルト・小野公誠捕手(33)が2日に2軍に降格する。

■スワローズ・ダイアリー

 巨人との「開幕3連勝効果」は球団の公式ホームページにも表れた。グライシンガー、ラミレスを奪われた遺恨カードに3連勝した3月30日には、通常の約4倍となる10万ビュー(視聴者)を記録。想定外のフィーバーにサーバーがダウンしかけ、ページが表示されにくい状態が続いた。
 球団側は「うれしい誤算。早急に対応しないといけない」とこの日、緊急の対策会議を開いた。鈴木球団社長は「この勢いでファンを増やしたい」と今後の展開に期待した。