高津監督が52歳の誕生日を迎え、報道陣からケーキを贈られた (撮影・横山尚杜) 逆襲の一年にする!! ヤクルト・高津臣吾監督が25日、52歳の誕生日を迎え、所用で訪れた神宮外苑のクラブハウスで、報道陣からケーキなどを用意されて祝福された。就任1年目の今季は、2年連続最下位に沈んだだけに2021年シーズンに向けて「結果の出るいい1年にしたい」と抱負。投打に課題は残るが、6年ぶりのリーグ制覇、20年ぶりの日本一へ向けて決意を新たにした。
特大のケーキを前に、高津監督は終始笑みを浮かべた。だが、就任1年目のシーズンを振り返り始めると、戦う指揮官の目に変わった。
「野球に関してはあまりいい年ではなかったと思います。反省もあり、勉強もありの51歳だったと思う。結果を出すのが52歳の年。いい結果の出るいい1年にしたい」
苦しい一年だった。7月12日に一時首位に立つなど開幕当初は好調だったが、結果的には41勝69敗10分けで優勝した巨人と25ゲーム差をつけられて、2年連続最下位。課題が多く残った。
まずは、投手陣だ。チーム防御率4・61は2年連続で12球団ワースト。先発では、小川が1年間ローテーションを守って5年ぶりの2桁勝利となる10勝を挙げたが、新助っ人のイノーアとクックがともに未勝利に終わるなど安定しなかった。