ヤクルトが新外国人として米大リーグ、アストロズのサイ・スニード投手(28)の獲得に向けて動いていることが25日、分かった。複数の米球界関係者が明かした。
スニードは193センチ、98キロの体格から投げ込む150キロのカットボールと落差のあるカーブ、スライダーを武器とする右腕。昨季アストロズでメジャーデビューし、今季は18試合の登板で0勝3敗、5・71。特筆すべきは奪三振率の高さで、今季17回1/3で21三振(奪三振率10・90)を奪った。
2018年には3Aで主に先発として26試合で10勝6敗。先発への適正に加えて28歳と若く、日本と韓国の数球団が関心を示しているという。
2年連続最下位に終わった今季はチーム防御率4・61と投手陣の再建が課題だ。外国人はマクガフ、スアレスの残留が決定。未勝利だったイノーア、クック、来日1年目で打率・275、1本塁打に終わったエスコバーの退団が決まっている。
現投手陣に少ないパワー系のスニードが加われば、新たな先発ローテーションの柱に期待できる。2年連続最下位からの復権へ、ひげが特徴的なドクターKの獲得に力を注ぐ。