巨人が、来季の大砲候補としてメル・ロハス・ジュニア外野手(30)=韓国KT=の獲得に乗り出すことが25日、分かった。今季の韓国リーグで47本塁打、135打点で2冠に輝き、打率も3位の・349。長打力と確実性を兼ね備えている。オリックスが調査を進めており、米大リーグも含めて争奪戦となりそうだ。
ロハスは米マイナーで8年間プレーし、2017年途中に韓国へ移籍。4年連続で打率3割超えなど安定した成績を残している。両打ちで、昨季はゴールデングラブ賞を獲得するなど器用な面も持ち合わせる。
巨人は岡本が本塁打と打点の2冠に輝くなど主力に成長したが、長打力は課題。そこで、韓国リーグ屈指の長距離砲に白羽の矢を立てた形だ。
また、コロナ禍で新外国人の調査が困難となっていることから、現有戦力の見極めは慎重に行う方針。2連覇に貢献したデラロサ、ビエイラ、ウィーラーは残留を要請する可能性が高い。メルセデスは残留する。米国に帰国して右膝の手術を受けたパーラは退団の見通しとなった。