オリックスのT-岡田外野手が18日、京セラドームでの自主練習後にオンラインで取材に応じた。不振脱却を狙う今季は打撃フォームを改良。自主練習期間中に精度を高めていることを明かした。
「オープン戦のときは試し試しでやっていて、自分のものにはなっていなかった。自分のなかでもう少し精度をいいものにしたいと思ってやっていました」
今季は確実性を高めるためにテークバックをやや小さくしスイングをコンパクトに。さらにオープンスタンス気味に構えることで「両目で見る」形に変更した。
現在通算170本塁打で、球団史上7人目となる200号まで残り30本。新型コロナウイルスの影響による開幕延期で、試合数は減少するが、「1本でも多く打ちたい気持ちはある」と意気込んだ。