悪馬クンを奈落の底に突き落とした審議、そして降着…。でも狙いはお見事! JRA史上初の「GI無観客レース」となった中京11Rの『高松宮記念』はゴール直前で乱れて審議ランプがかなり長くついていた。カンテレの競馬中継の時間内にはその審議ランプがついたままでした。
なにしろ我がサンスポのレース部の新企画、川端記者と天童なこさんの『春GI11戦馬券勝負』のスタートなのにいきなりゴール直前での大混戦…かなり審議が続いた。2人の初対決は残念ながら決着はつかなかったのですが、実は我がレース部の内勤記者で悪魔…もとえ「悪馬クン」(本名は上辻圭)というのがいまして、これがまた知る人ぞ知る意外性のある記者で…。
その彼が本命に推したのが15番人気のクリノガウディーでした。ゴール前で繰り広げられた攻防。編集局内に「頑張れ!!」という悪馬クンの声が響き渡りました。1位入線に、得意満面。しかし、なかなか確定しません。嫌な予感が…。内側に斜行して他の馬に迷惑をかけたとして、クリノが4着に降着。3連単◎△○17652・6倍が一瞬で消えました。100円購入で、約176万円。レース部のムードメーカーも、さすがに青ざめていました。これも勝負。めげるな、悪馬クン!
ま、とにかくなぜかミステリアスなことがいきなり起きて思わず「これだってあの新型コロナウイルスの余波なのか…」なんて、編集局の「虎ソナ班」の窓際ですることないからキャアキャアいっていたら、運動部の野球当番デスク席で電話をかけていた堀啓介の冷ややかな視線と鉢合わせしちゃった。
なにしろ運動部の場合は現在、藤浪ら3選手の新型コロナウイルス陽性が発覚してから、球団はその対応に追われている。期待値の高かった藤浪晋太郎投手がプロ野球では『第1号』になるなんて…タイガースはつくづく不思議な悲運に遭遇する。