先発の巨人・ディプラン=甲子園球場(撮影・水島啓輔) 巨人の育成の新外国人、ナティーノ・ディプラン投手(26)=前ブルワーズ2A=が8日、阪神とのオープン戦(甲子園)に先発。5回を投げて7安打3失点だった。
一回2死二塁でボーアに先制の左前適時打を許すと、五回には木浪の左越え適時二塁打、近本の中前適時打で2点を追加された。190センチの長身から投げ込む最速161キロの直球が武器だが、この日の最速は151キロを1度計測したのみだった。
規定により、育成契約1年目の26歳以上の外国人選手は通常の7月末ではなく3月末までしか支配下選手登録が認められない。2月28日には同じく育成だったモタが支配下登録され「モタとは仲がいいし、当然自分も支配下を目指してやっていきたい」と力を込めていた右腕。近づくリミットを前にした1軍首脳陣の御前ピッチだったが、会心の投球を披露することはできなかった。