五回、一塁を蹴って二塁に向かう岡本。今季のオープン戦初打点など3打点だ (撮影・中井誠)
練習メニュー表の横に書かれた 阿南広報による岡本の似顔絵
1回、広島・安部に3点本塁打を打たれた巨人・サンチェス=沖縄セルラースタジアム那覇(撮影・中井誠) ギャラリーページで見る (オープン戦、巨人8-9広島、24日、沖縄・那覇)巨人は24日、広島とのオープン戦(沖縄セルラー)で8-9の惜敗。「4番・三塁」で先発出場した岡本和真内野手(23)が、五回に2点二塁打を放つなど、オープン戦初打点を含む、3打点を挙げた。今キャンプで原辰徳監督(61)の愛称「若大将」を受け継いだ若き主砲が、貫禄を示した。
三塁走者が生還したのを見届けると、岡本は小さく息をつき、ベンチに向かってうなずいた。
「しっかり打てた。続けていけたらいいなと思います。まだまだなので」
言葉にも主砲の自覚が漂う。6点ビハインドの三回1死一、三塁で九里から右犠飛を放ち、オープン戦初打点。五回には矢崎から左中間へ運ぶ2点二塁打で計3打点をたたき出した。
紅白戦も含めた今キャンプの実戦では計22打数10安打の打率・455、5打点とした。本塁打は出ていないものの、「気にしていない。出るときは出るので」とさらっと言い放った。
若き主砲は、今キャンプ中に原監督から愛称「若大将」を授けられた。これまでは「ビッグベイビー」と呼ばれるなど、あどけなさの残る末っ子キャラだったが、次世代リーダーとして大人びた雰囲気も出てきた。