上半身から始動する新投球フォームを実戦で初めて披露した菅野。上々のスタートを切った (撮影・福島範和)
1回を投げ終え、巨人・丸とタッチする巨人・菅野=沖縄セルラースタジアム那覇 (撮影・中井誠)
7回 適時打を放つ巨人・パーラ=沖縄セルラースタジアム那覇(撮影・福島範和) ギャラリーページで見る (オープン戦、巨人7-1楽天、23日、沖縄・那覇)巨人・菅野智之投手(30)が23日、今季の自身初実戦となる楽天とのオープン戦(沖縄セルラー)に先発し、3回3安打1失点にまとめた。昨季は腰痛で3度の離脱を経験したエースが、上半身から始動する新たな投球フォームで上々の第一歩を踏み出した。「5番・右翼」で先発出場したヘラルド・パーラ外野手(32)=前ナショナルズ=は、オープン戦初打点を挙げた。
最後は相手のドラ1ルーキー、小深田(大阪ガス)をけん制で刺し、予定の3回を投げ終えた。口を真一文字に結んでベンチに戻った菅野だが、どこかホッとした表情でもあった。
「収穫はありましたし、課題も出たのでよかった。意図したボールは投げられた」
両手を右肩方向に上げてから始動する新投球フォームで打者と初めて対戦し、3回42球、3安打1失点。球団のスピードガンでは最速150キロを計測し「直球にも、それなりの力があった」と手応えを示した。