迫力満点! モタは五回、岸田の右飛にタッチアップ。土煙を上げて本塁へ生還した (撮影・荒木孝雄)
ギャラリーページで見る 巨人春季キャンプ(8日、宮崎)巨人の育成2年目の外国人、イスラエル・モタ外野手(24)が8日、サンマリンスタジアム宮崎での1軍の紅白戦に紅組の「3番・左翼」で出場し、3安打2打点をマークした。2点打を放った4日の紅白戦に続く活躍に、原辰徳監督(61)の評価も赤丸急上昇。1軍が沖縄・那覇で行う2次キャンプに参加する見通しとなり、支配下登録にも大きく前進した。白組の「4番・DH」で今季初実戦に臨んだ岡本和真内野手(23)は、三塁打を放って好発進した。
火を噴くような当たりを何度も放った。キャンプ2度目の土曜日。2万5000人が詰めかけた球場で、またもモタが大暴れした。
「ジャイアンツ内の仕事(紅白戦)だけど、競争していることに変わりない。しっかり意識してやりました」
一回はバットを折られながら左前へ。三回1死一塁は左翼フェンス手前への強烈な当たりで好機を拡大。五回1死満塁では左翼へ2点打を放った。守備でも四回1死三塁で左飛を捕球し、本塁へ矢のようなストライク返球。モタビームでタッチアップを許さなかった。
名手の助言を生かした。1月末、ジャイアンツ球場で練習をともにした新助っ人パーラ(前ナショナルズ)に「腕が下がらないよう、上からスローイングした方がいい」と声を掛けられた。