ミスター赤ヘルこと元広島監督の山本浩二氏(73)が7日、昨年に肺がんと膀胱がんを患い、計4度の手術を受けていたことを告白した。
この日、宮崎市で行われている巨人の春季キャンプを訪問。昨年4月以来となったプロ野球の現場で原監督と談笑するなどし、報道陣に対応。「(昨年は)病院と家と行ったり来たりで。二つのがんにかかりまして、4回手術をしました。おかげさんでこうして元気で、あとはリハビリぐらい。自分では信じられないくらいの去年の1年間でした」と壮絶な闘病生活を明かした。
昨年1月の定期健診で膀胱がんが見つかり、4月には肺がんも判明。11月までにがん摘出手術を計4度、行った。現在は日常生活に支障がない程度に回復し、リハビリを続けている。「こうしてキャンプに来ることが、活力になるんかな」と、野球が闘病生活の支えだったと語った。
今後は日本テレビの解説者として復帰する予定。「(仕事は)言われればいくらでも。うずうずしてるよ。入院していてもシーズン中ではあったし、しょっちゅうテレビ見ている。前よりちょっと詳しくなったかも分からんぞ」と明るく話した。