昨夏の甲子園決勝。吉田輝(手前)は三回、藤原に二塁打を許した (イースタン・リーグ、日本ハム8-4ロッテ、13日、鎌ケ谷)日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=が13日、イースタン・リーグ、ロッテ戦に先発し、同1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=とプロ初対戦。3安打2打点を許した昨夏の甲子園大会決勝以来の再戦で、2打席連続3球三振に仕留めた。
「2打席とも抑えることができてよかった。真っすぐの強さは成長したかなと思う」
2軍戦では異例の観衆3330人が2人の対決を見守った。一回先頭で145キロの直球で空振り三振に斬り、二回2死二塁では144キロの直球で見逃し三振を奪った。四回から斎藤にバトンを託し新旧ドラ1リレーも実現した。
ただ、藤原との対戦に集中しすぎたか、一回1死で細谷に初球を運ばれて公式戦初被弾するなど3回2安打2失点、4四球。加藤2軍投手コーチは「藤原への最後の球みたいにガンガンいかないと」と注文を付けた。
次回は21日の同・ヤクルト戦(戸田)で3回程度を投げる予定。吉田輝は「早く1軍でできれば」とライバルとの1軍での再戦を見据えた。 (中田愛沙美)