DeNAの国吉佑樹投手が16日、ソフトバンク戦(横浜)の七回に2番手で登板し、三者凡退で好投した。
2死から牧原に対し、ツーストライクから155キロ(ボール)を投じると、次に157キロ(ファウル)をマークして、ハマスタをどよめかせた。最後は145キロのフォークで空振り三振に仕留めた。
「ハマスタは(スピードが)出やすいですからね。みんな出ていたでしょ。エスキー(エスコバー)とか(ソフトバンクの)甲斐野とか…。でも、この時期にこれくらいでるのは、コンディションがいいですね」と納得の表情。オープン戦での好投が続いており、ラミレス監督も「非常にいい。この投球を続けてくれたら」と期待を寄せた。
それでも国吉自身は「1試合1試合が生き残りだと思っている。きょうが良かったからといって、次も良くないと意味がない」と危機感をつのらせている。
ランナーがいない場面では握りを隠すため、体を右側に大きくひねり、捕手に背中を向けるような体勢のセットポジションから力のあるボールを投げ込む。人気漫画「ドラゴンボール」の主人公、孫悟空の必殺技「かめはめ波」の構えに似ており、今後もかめはめ波投法で結果を残し続けていく。