インタビューに応じた由規。右肩は順調に回復している (撮影・長尾みなみ)
由規の年度別登板成績
楽天・由規
由規タクシー ギャラリーページで見る 話題の人物の本音に迫るプロ野球のオフシーズン企画『直撃』(随時掲載)がスタート。今回は11年間在籍したヤクルトから戦力外通告を受けて退団し、楽天と育成選手として契約した由規投手(29)=本名・佐藤由規=を『直撃』した。右腕は新天地決定までの苦悩、故郷での復活に懸ける思いを明かした。 (取材構成・長崎右)
――ヤクルト退団から楽天決定までの期間は
「正直落ち着かなかったです。チームを決めるのは自分じゃない。あくまで待つ立場。一方で、投げられていないというのが一番の不安要素だった。チームが決まってからでは遅い。肩を治すことを優先して、自分で考えて練習や治療を進めていた」
――ヤクルトから引退後のポストを用意されていたが現役続行を決めた
「(右肩の)けがをして、リハビリが続く中で『試合に戻れない』と思うことも2016年に復帰するまではあった。長く待ってくれたヤクルトに感謝していますし、この経験が『ここで辞めるわけにはいかない』という気持ちにさせてくれた」