広島は19日、来季の背番号を発表した。鈴木誠也外野手(24)は背番号「51」から前田智徳氏以来、6年ぶりに伝統の背番号「1」を継承する。
鈴木は「うれしいです。カープのなかでは伝統のある数字だと思います」と意気込んだ。
赤ヘルの背番号「1」は前田氏(1994-2013年)、古葉竹識氏(1959-69年)、大下剛史氏(1975-78年)、山崎隆造氏(1983-99年)らそうそうたる顔ぶれ。鈴木球団本部長は「重みのある番号。背負えるのは誠也しかいない」と期待を込めた。
また、今年取得した国内フリーエージェント権を行使せず、残留を決めた松山竜平外野手(33)は背番号「44」から「55」、曽根海成内野手(23)は「59」から「00」に変更することも発表された。