2018.5.17 08:00

【エモやんの舌好調】巨人、“初心”が生んだビッグイニング!阿部をもっと4番で使え

【エモやんの舌好調】

巨人、“初心”が生んだビッグイニング!阿部をもっと4番で使え

4回、安打を放つ巨人・阿部=鹿児島県立鴨池野球場(撮影・仲道裕司)

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 (セ・リーグ、ヤクルト4-12巨人、8回戦、4勝4敗、16日、鹿児島)阿部の存在感を、改めて思い知ったんじゃないかな。ヤクルトも、巨人ベンチもね。

 四回の大量7点は、阿部がいたからこそだった。先頭打者として、右腕・原樹理の外角低めのシュートを、はかったように左前へ弾き返した。

 決して簡単なボールではない。まして、原にとって最も自信のある球種とコースだよ。この1本で、原は投げる球がなくなり、アッという間に崩れていった。まさに阿部の殊勲甲だったね。

 また、巨人打線にとっても、影響は大だった。続く岡本から亀井、長野と安打を連ね、坂本勇も安打で、最後に吉川尚が三塁打。

 「まずシングルヒット」「大きいのは狙わない」-。まるで“阿部先生”が体現した教えを守るかのように、流れに乗る攻撃。チームが一気に回転し始めたのが、よくわかった。

 阿部の打撃は、相手にとって脅威。味方には、手本でもあり、潤滑油でもある。だからエモトは最近、ことあるごとに言っているんだ。阿部をもっと4番で使うべし-。相手先発が左腕だからといって、あっさり外してしまっては、もったいないよ。(サンケイスポーツ専属評論家)

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