2018.5.16 05:02

阪神・糸井、六回一死口火二塁打!1週間ぶりV呼ぶ火を噴くマルチ

阪神・糸井、六回一死口火二塁打!1週間ぶりV呼ぶ火を噴くマルチ

特集:
糸井嘉男
六回、糸井が中堅右への二塁打で出塁。チャンスを広げた(撮影・村本聡)

六回、糸井が中堅右への二塁打で出塁。チャンスを広げた(撮影・村本聡)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神2-1DeNA、5回戦、阪神5勝、15日、甲子園)ようやく、白い歯がこぼれた。糸井が連敗ストップへの導火線になった。低調な打線の中、チーム唯一のマルチ安打をマーク。3番の役目をしっかりと果たした。

 「みんなの一本が大きい。連敗を止められたのがよかった」

 起点になったのは両軍無得点の六回一死走者なし。飯塚に追い込まれながら、外よりのスライダーをジャストミートだ。チーム4イニングぶりの安打となる中堅右への二塁打で流れを引き寄せると、その後の原口のタイムリーで決勝のホームを踏んだ。一回には中前打を放つなど、これで対DeNA戦は打率・444(18打数8安打)。キラーぶりを発揮し、今季の対戦成績5戦5勝の殊勲者となっている。

 気温の上昇とともに、調子自体も右肩上がりだ。5月に入って、打率・341(44打数15安打)で11試合中6試合で複数安打を記録する。天才肌の印象は強いが、努力家で日頃から、体のメンテナンスには気を使い、プロテインやサプリメントの知識は豊富。若手にもアドバイスを送っている。蓄積疲労が影響してきそうな時期だが、最善の準備をして、グラウンドに立っている。

 「あしたはもっと大事…いや、全部大事やな」 最後は気を引き締め直すコメントを残して、クラブハウスへ消えた。もう、開幕から打順変更なくゲームに出続けているのは3番に座る糸井だけ。唯一無二の存在感を示している。 (小松真也)

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  • 6回、二塁打を放つ阪神・糸井=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 1回、安打を放つ阪神・糸井=甲子園球場(撮影・甘利慈)
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