2018.5.16 18:59

日本高野連が「200年構想」 若年層への普及策を実施

日本高野連が「200年構想」 若年層への普及策を実施

 日本高野連は16日、大阪市内で評議員会を開き、野球の振興などを目的とする「高校野球200年構想」の実施に伴う定款の変更を承認した。野球人口の減少問題に対応するため、事業に「就学前児童、小学生、中学生に対する野球の普及、振興」「小学校、中学校野球に関する関係諸団体との協力及び提携」などを新たに加えた。

 今夏に全国選手権大会が第100回を迎え、高校野球の次の100年を見据えて「普及」「振興」「けが予防」「育成」「基盤作り」の五つの目標を掲げる。24の事業案を決め、本年度は優先度の高い九つを実施。小中学校の団体と連携して普及、振興に取り組む「都道府県単位の協議会設立」や、高校野球の指導者や部員が幼稚園を訪問し競技の楽しさを伝える「子ども向けティーボール教室」などを行う。

 大阪市内で記者会見した日本高野連の八田英二会長は「少子化と同時に野球離れが進んでいる。少年少女に野球に親しんでもらい、底辺を広げていきたい」と展望を述べた。

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