2018.5.13 08:00

【真中満氏 満点ど真ん中】心に響いた35歳ヤクルト・松岡の力投

【真中満氏 満点ど真ん中】

心に響いた35歳ヤクルト・松岡の力投

特集:
真中満氏 満点ど真ん中
投球するヤクルト・松岡=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)

投球するヤクルト・松岡=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA5-6ヤクルト=延長十一回、7回戦、ヤクルト5勝2敗、12日、横浜)ヤクルトは救援陣の奮闘が光った。2番手の風張から、最後を締めた松岡まで6投手が無失点でつないだ。守護神候補だったカラシティーが2軍落ちする非常事態の中、抑えを任されている石山を中心に、徐々にブルペンが整備されてきた。今月は、この日を含めて4度の延長戦を戦って3勝1分け。接戦で勝ちを拾えているのは、救援陣の頑張りに尽きる。

 DeNAの勢いを止めたのは秋吉の投球だろう。七回一死二塁で、それまで打ちまくっていたソトを外角攻めで空振り三振に仕留めた。その後も九回は石山が、十一回は松岡が外角にきっちり投げて抑えた。ホームベースから離れて構えるソトの泣きどころを見事に突いた投球だった。

 35歳の松岡の力投は、心に響くものがあった。かつての球威はないが、丁寧にフォークを低めに投げ込んで2回を無失点に封じた。ベテランの頑張りはチームの求心力にもなっているはずだ。あとは先発陣の踏ん張り。きょう先発の小川には、ブルペンの負担を軽減する投球を期待したい。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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