2018.4.14 10:01

東北福祉大・藤川、“野手投げ”で制球&球速UP!/東北スポーツ

東北福祉大・藤川、“野手投げ”で制球&球速UP!/東北スポーツ

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東北スポーツ
藤川は新フォームがハマり、先発候補に名乗りをあげた(撮影・井上幸治)

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 仙台六大学野球春季リーグ戦は14日、第2節に突入。開幕節に試合がなかった昨秋3位の東北福祉大は、東北工大との初戦に臨む。先発候補の右腕、藤川昂蓮投手(4年)は「今年こそ結果を出す。絶対優勝したい」とフル回転を宣言した。

 2年秋の東北大1回戦で1回1失点デビューしたが、3年間で登板はこの試合のみ。「何か変えなきゃいけない」。昨秋リーグ戦後、それまでの上手投げからテークバックの小さい“野手投げ”のフォームに修正した。

 冬場の投げ込みなどで新フォームが安定すると、制球が向上。球速も143キロから149キロへ。「自信を持って投げられるようになった」。今春の練習試合では主に先発で結果を出し続けた。大塚光二監督は「期待以上。エースは津森(宥紀、3年)だが、柱は藤川」と高く評価。今春の起用を示唆した。

 過去3年間は津森や山野太一投手(2年)ら後輩の後塵(こうじん)を拝した。優勝の輪にも加われず「悔しかった。今年こそ自分が頑張る」と藤川。遅咲き右腕が2季ぶりの頂点へ導く。 (井上幸治)

藤川 昂蓮(ふじかわ・こうれん)

 1996(平成8)年4月11日生まれ、22歳。京都市出身。山階小1年から山階スポーツ少年団で野球を始める。安祥寺中では軟式野球部に所属。京都外大西高から東北福祉大に進み、2年秋からベンチ入り。1メートル83、93キロ。右投げ右打ち。家族は両親、妹2人。

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